7日間スラッガー養成プロジェクト 大塚光二 垣内哲也

後脇を開けて前脇を閉めて打つこと

私が少年野球を始めた時は両脇は必ず閉めて打つということを教わりました。「監督から脇が空いている、脇閉めて」という野球経験者は少なからず経験されたと思います。しかし現代の野球では前脇は閉めて後ろ脇は開けるのが主流です。プロの選手だと両脇を開けている選手も少なくありません。その理由は以下の事が考えられると思い実践もしてみました。

 

1.前脇は開けない
これは前脇を上げるとヘッドアップして上体が後ろへ傾いてしまいます。ボールは浮いてしまい、強い打球が打てないアッパー打ちになります。
バッドに力も伝わりません。

 

2.後脇を開ける意味

 

両脇を閉めた場合、知らず知らずのうちに猫背になってしまい、意識して真っすぐ立って見ると脇は閉まっている姿勢は直立だと急速や変化球の対応が遅くなり且つ強いスイングが出来ないことに気付きます。少し後脇を上げてみると姿勢は猫背にならず窮屈なイメージがなくなります。
この窮屈がなくなるというのはインサイド、アウトサイド、高低に対応しやすいということになります。思いっきり両脇を閉めて見て下さい。固まってしまいます。
そして大事なのが後脇をインパクトの時に押し込むことでパワーとなって伝わるということです。

 

ヘッドアップせず窮屈な姿勢にならず柔軟にボール対応して力を後ろから与えて打ち込む。これが脇の使い方です。
簡単なことですが、もし、両脇を閉めるか?開けるか?という二択なら両脇を開ける方が良いでしょう。
今すぐバットを構えて4〜5回振って見て下さい。前脇を閉めて後脇を開ける。柔軟で力強く感じませんか?
後は、必ずボールを良く見ることです。


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